今日はアユタヤに行こうと前日から決めていたので、朝起きた時間はなんと6時前。
いくら遊ぶ(?)ためとはいえ、よくこんな早くに起きれたなぁ〜と自分自身で感心しちゃいます。
朝食のバイキングを食べた後、いよいよアユタヤへ向けて出発の準備を始めました。
アユタヤへ行くといっても、特にツアーに申し込んでいるわけでもなく、自分たちだけで行こうと決めていたので、アユタヤ行きの電車が出ているタイの国鉄ホアランポーン駅に向かうとしましょう。
私たちの泊まった「アジアホテル」からホアランポーン駅まではちょっと距離があるので、
歩いていくというわけにはいきません。
かといって、旅行者で、しかもタイ初心者の私たちにタイ語が読めるはずもないので、バスに乗っていくわけにもいきません。
--------となると残るはタクシーです。
ただでさえ日本でもあまりタクシーに乗った事のない私たちが、異国の地で(しかもタイで)タクシーに乗るというのは、ケッコウ勇気がいります。
でも、大丈夫。
アユタヤに電車で行く事は、旅行に行く前から計画していた事なので、とーぜんホアランポーン駅にタクシーで行く事は分っていたので、前もってタイでのタクシーの乗り方については勉強をして行きました。
・メータータクシーをひろうう。
・タクシーを止める時は、手を斜め下に伸ばして呼ぶ。
・止めたら、まず行き先告げて、運転手がわかったら乗る。
・もしメーターを動かしていなかったら、動かすように言う。
・できれば、黄色緑の2トンカラーのタクシー(個人タクシー)をひろう
ざっと、こんな感じです。
詳しくは、こののHPを参考にしました。
実際にはバンコクのバスを紹介しているHPなんですが、とても参考になります。
つーわけで、一応タクシーに乗るための勉強はしてきたのですが、肝心のタクシーをひろうことができないっ!
ホテルの前とかでは拾わない方がいいと聞いていたので、ホテルの前の道を歩きながらタクシーを捕まえようと思っていたのですが、タイには「停車禁止区域」みたいなのがあって、歩けども歩けども、その区域から抜け出せなかったんです。 (><。)。。
区域以外の場所に居ても、なかなかタクシーが通らなかったりと、タクシーを乗る以前に大苦戦してしまいました。
やっとの思いで、1台のタクシーを止めたときには、ホテル出発から実に1時間以上経過していました。(汗)
ようやくタクシーに乗る事ができるっと思っていたのですが、なんと信じられない事に「乗車拒否」。
(正確に言うと)ホアランポーン駅とタイ語で書かれたメモを見せたところ、「ヌン(?)」と言って首を横に振られて断られてしまったんです。Σ( ̄ロ ̄lll)
やっとの思いでつかまえた結果がコレ?
私もSもショックを受けました。
「まさか、拒否られるとは・・・」
でも、くよくよしていても仕方がありません。私たちは今日アユタヤに行く為にどうしてもホアランポーン駅に向かわなければならないのですから。
私とSは、なぜ拒否られたかを考えました。
すると、ある事に気がつきました。
私たちがタクシーをひろった場所は、一方通行の道だったんです。
ひょっとしたらホアランポーン駅の方向と逆の車だったから、断ったのではないかと、私とSは考えました。
もしそうだとしたら、逆の道を行く車を止めればイイのでは?
もしそうじゃなかったとしても、それはその時考えればイイ。
そう思って、別の道に立ちタクシーをひろいました。
ビンゴォッ!
私たちの勘は見事にあたりました。
今度のタクシー運ちゃんは、行き先を見せたら「OK」とばかりに首を縦に振りました。
やっとの事で、タクシーに乗れたわけなんですけど、もちろん、メーターチェックも忘れません。
・・・・ちゃんと動いてました。
そのままタクシーに乗る事数十分(数分?)
無事、目的地のホアランポーン駅に着く事ができました。
料金は55B(バーツ)。
でも、私たちの場合一体どこからタクシーに乗ったのか全然分らないので、タクシー料金は参考にもなりませんね(^^;
これがホアランポーン駅だっ!
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