香港國際空港にて初めての乗り換え

名古屋から香港まで、特に問題もなく飛行機は飛びました。
私がキャセ好きなところを上げるとすると、エコノミーでも1席1席に(小さい)テレビ(モニター)画面がついてる事ですね。
その、ちっさい画面でJ・ロペスの映画を見て、そしてお楽しみの機内食♪

前回乗ったときは出なかった茶そばを食べ、しばらくまったりしていると、香港國際空港(チェク・ラップ・コック空港)がどんどん近くなってきました。

香港では、私たち初の「乗り換え」が待っているんです。
事前に、キャセのHPなどで、乗り換えの仕方を見ているとはいえ、う〜ん、心配(;´o`)
なにしろ、香港國際空港はゲートが70もある大きな空港だけに、乗り換えに間に合うか、初心者の私たちとしては、もぅ、ドッキドキです。

時間の方も
  CX533 名古屋10:00 → 13:05香港
  乗り換え
  CX751 香港14:35 → 16:25バンコク
だったもんだから、果たして乗り換えに間に合うのかっ?!って感じで、もう大慌てでした。

飛行機を下りると、すぐにtransfer(トランスファー)っていうのを探すんだけど、これが(慌ててるせいか)見つかんないっ!!!
こっちかなっ?!と、思っていってみると、なんか外の辺に出ちゃうし、じゃぁこっち?と、思ってエスカレーターを下ると空港内を走る電車(みたいなもの)のホームに出ちゃうし
そうこうしてる内に、時間だけは過ぎていっちゃうしで、2人はほどんど半泣き状態

え〜ん、わかんないよ〜 (ノ_・、)

そう思ったとき、視界に手荷物検査のような場所が入りました。
ひょっとしてっ!!
そう思って近づいてみると、なんか、小ぢんまりしてるけど、乗換え場所っぽい。
そこにいた係りの人にチケットを見せてみると、「そうだ。」とばかりに頷かれ、「よかった〜」と思うよりも早く、急いで荷物検査を受けました。

名古屋空港でもそうだったように、荷物検査を無事通過。っと思ったら、Sが何やら係りの人に言われている。
どうやら、「カバンの中を見せろ」と言っているようだったんですが、何しろこっちは「時間がなーいっ!!」と少々焦り気味だったもんだから、カバン一つ開けるのにもモタモタしちゃってかなり不信な感じ。
結局引っかかってたのは、カバンの中に入れてた「虫除けスプレー」だったみたいで、ソレを一瞥すると「OK」と言われて、ようやく通過。

良かったね〜っと「ホッ」っとするまもなく、搭乗ゲート「1」番に向かって猛ダッシュ!!
香港國際空港は広い為に、動く歩道があるのですが、そんな物に乗っていたら間に合わないっ!!と、思った私達2人は、その横を走るっ走るっ走るっ!!
サイアクな事に、「1」番ゲートは、今私達がいる場所から見て、一番遠い所にそのゲートがありました。

猛ダッシュで空港内を走る私の脳裏に、去年の悪夢(?)がよみがえってきます。
-----------去年もここを猛ダッシュで走ったんだっけ
-----------でも、間に合わなくて、次の日の便で名古屋に帰ったんだっけ・・・
去年は乗り遅れても、帰りの便だったから良かったけど、今回はダメー!!
タイに着くのが遅くなっちゃうよぉ〜

努力のかいあって、時間の約10分前に1番ゲートに着く事が出来ました。
ホント、よかったぁ〜
と、思ったのもつかの間、搭乗口の掲示板に「BANGKOK」の文字がないっ!!
なんか別の国の名前が載ってるっ

ウソでしょ?えっ?ひょっとして、もぅ搭乗時間過ぎちゃったとか?
またしても、不安げになる私たち2人。
でも、よく見ると、時間が違うっ!!

そうです。おバカな私たちは時差を忘れていたんです。
(っていうか、時間を間違えてた・・・・)

うわぁ〜、ハズカシ〜(*^o^*)ゞ

掲示板に「BANGKOK」の文字がなくて、別の都市名が載っていたのは、私たちが乗るCX751の一つ前の便だったからなんですね。

なんつーオチだ。


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