<タイ・香港の旅>

帰国



マジで?マジで?!楽しかったタイ&香港旅行も今日で終わり???(;_;)
あぁ〜もうちょっと長くいたかったなぁ。。。
特に香港2泊は短すぎでしょう。
なんでもうちょっと日数を増やさなかったんだろう?(あっ、ホテル代が高かったからだ。)

まぁ、いまさら悔やんでもしょうがないので、香港に別れを告げて空港へと向かいます。

香港から私の住む名古屋へは午前便と午後便の2便飛んでいて、少しでも長く香港に居たい私たちはトーゼン午後便にて帰国予定です。
そんなわけで、午前中はちょっと買い物に行ったり、香港最後のご飯を堪能したりとケッコウ忙しくしていました。

行きはエアポートバスでのんびり香港入りをした私たちですが、帰りは時間などのことも考えて、空港まで直通で繋がっている「エアポートエキスプレス」に乗ることにしました。
九龍島にあるエアポートエキスプレスの駅「九龍駅」は、MTR(香港の地下鉄)とは繋がっていないので、タクシーに乗って九龍駅まで行く事にしました。
(ちなみに、エアポートエキスプレス行きの無料バスも出ています。)
お土産がいっぱい入って重くなったカバンを抱えてホテルを出ると、ちょうどタクシーの姿が見えたのでそれをつかまえて乗り込みました。
(タイのときと違って)車の中に乗り込んでから行き先を告げたんですが、発音が悪かったのか、理解してもらえなかったのでメモ帳に漢字を書いて見せて事無きを得ました。(こんな時にもメモ帳で作ったガイドブックは役立つのだ。)

前回香港に来た時にもエアポートエキスプレスからタクシーを使ったんですが、(行き先は逆だけどね)そんなに時間がかからなかった気がしたんですが、なんだかずいぶん遠い
たしかに、ホテルの位置とかの違いはあるけど。。。。
ちょっと乗りながら不安になる私・・・・。
(でも、よく考えてみたら、前回乗ったときは夜中だったから、道が空いてたんですよえね。)

日本人観光客慣れしているのか、親日家なのかタクシーの運ちゃんはやたら陽気なテンションで英語と片言の日本語で話しかけてくる。
私も頑張って、片言の英語で返事をしたんだけど、Sは完全にそのやたら陽気なノリの運ちゃんがイヤらしく、彼が何を言ってもほぼシカト。
まぁ、確かにタイで乗ったタクシー運転手とかと比べると、ノリが違いすぎるよな・・・。(タイで乗ったタクシーの運転手さんは終始無言でした。)
でも、前回香港に来たときに乗ったタクシーは、こんなノリじゃなかった気がするけど・・・

なんだかんだ言っても、無事九龍駅に到着。

無事とか言いつつ、何気に私ってばピンチッ!
香港ドルが全然残ってないっ!!つーか、エアポートエキスプレスのチケットが買えないっ!!
マジでぇ〜空港までH$90もすんの〜?高〜い!

で結局、頼り甲斐のあるマイフレンドSちゃんに香港ドルを貸してもらうことにしました。
あぁ〜ひとり旅じゃなくって良かったぁ〜

エアポートエキスプレス

これが、エアポートエキスプレスのチケットです。

でも、ホントのところ、イマイチチケットの買い方が分からなくて、結構テキトーに買ったから、値段間違えてるかもしんない・・・・。
つーか、改めて、チケット見てみると、これってば、往復チケットじゃない?
げぇ〜、ヤダぁ〜!!(恥)

九龍駅には、私たちが今回利用している、キャセパシフィックのチェックインカウンターがあったので、そこでチェックインしてからエアポートエキスプレスに乗ることにしました。(他の空港会社でも、チェックインできるのかは不明)
そこで、荷物も預けたし、らくちんラクチン

エアポートエキスプレスは、まだ新しいのでとてもきれいで快適です。
前回乗ったときは、夜だったので外はなにも見えませんでしたが、今回は昼間だったので、外の景色を眺めながら、空港へ向かいました。

いよいよ帰国だなぁ〜、寂しいなぁ・・・などと思いつつ、出国審査のときに備えて、パスポート・エアチケット・出国カード、と私が荷物チェックを始めていると、それを見たSも、パスポート・エアチケットと、同じくチェックを始めました。
ところが、Sの出国カードがないっ!!Σ( ̄□ ̄;)
とたん、無言になるS
カバンの中をひっくり返して捜すけど、やっぱり出てこない。。。
ショックの為、どんよりムードになっているSに、「たぶん、出国審査のトコに紙が置いてあると思うよ。だから大丈夫だよ」と声をかけてみるも、同じくそう思っていたタイの空港には紙がおいてなかったという経験から、楽天的になれないS。
そりゃ、そうだよね。

どんよりムードのまま、空港に着いた私たちは、もう、殆ど直で出国ゲートに向かいました。
そして、中に入ってみると・・・・
出国カードが置いてあったっ!!
「良かったねぇ〜」などと言いつつ、今度こそ無くさないように、ちゃんと書きます。
Sが出国カードを書いている間、周りを見ると、他にも何人かSと同じように出国カードを書いている人がいる。
ケッコウいるもんなんですね。ほっ。

準備万端になった2人で出国審査に挑み、そして無事終わり、気持ち的に軽くなった私たちはフライトまでの空き時間を、空港での過ごし方の定番である免税店めぐり(?)をする事にしました。
Sは友達に頼まれていたお土産を、免税店で買うと決めていたので2人でそれを物色します。
私もなんかお菓子でも買おっかなぁ〜?と思っていたんですが、私の今の所持金で買える物が全然なかったため、私もSの買い物のお手伝いをする事にしました。

実は前回香港に来たとき、私たちは飛行機に乗り遅れるというハプニングを経験していたので、今回はそういう事にならないように、私たちの乗るゲートの1番近くの免税店でお土産を物色していました。
近い場所なら、時間の15分とかそれくらい前に行けば間に合うだろう、という予想を立てたからです。

で、Sの買い物も無事終わり、私も母親に頼まれたタイガーバーム(中)を買い、出発ゲートに向かうと、ゲートの前でスッチーが私たちを待っていました。
「名古屋行きのお客サマですか?」との問いに「はい、そうです」と答えると、「急いでください」みたいなこと言われて、ひょっとして来るのが遅かった???と思った私たちは、慌てて、搭乗手続きを終え、飛行機に乗りこみました。
飛行機の中に乗りこんで、私たちは確信しました。
私らが最後だったのね・・・・。(ってか私ら待ち?!)

くぅ〜恥かしい〜 o(>ロ<;)o
他の乗客の目が冷たいぜ

しかも、慌てて乗ったせいか、自分たちの席を間違え、ウロウロしちゃったし・・・。
もぅ、恥かしすぎっ



こうして、今回の「タイ・香港の旅」は終わったのであった。
って、最初から最後まで、ドジ踏んでばっかじゃん。(^◇^;)>
ま、終わってみればそれもまた、いい思い出ですな。


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