ワクワクドキドキの探検が待ってる場所
ザルツブルクワーク
〜Salzburg〜

さて、私がオーストリアに入る前に出会った、バックパッカーにも何故ザルツブルクに2泊もするの?と不思議がられたのですが、その理由はここにあったのです。
ザルツブルクから電車で約25分、そして、そこからバスに乗る事約10分。私のザルツブルクでの旅の目的地(と言っても過言ではない)Salzbergwerkにやって来ました。

Salzbergwerkとは、先史時代に岩塩発掘が行われていた場所や、当時の様子などを見る事のできる場所です。
チケット

ここはツアー式になっていて、1回に(たしか)40人まで参加する事が出来ます。
Easter Holiday中という事もあってドイツからたくさんの(クラス単位での)学生がここを訪れていました。
そんなわけで、私が参加した時のツアーでは、オーストラリア人の女の子1人とニュージーランド人の夫婦と私以外はドイツ人の学生というものでした。
ちなみに、ここを見学する際は、洋服がよごれるかも知れないなどの配慮から、上下共に白い作業着のようなものに(服の上から着るの)着替えます。
あと、鞄などの荷物は受付の所で預けるのですが、カメラなどは持って行ってもいいそうです。

まず、岩塩坑にはトロッコ列車に乗って入って行きます。
ある程度までなかに入ったところで、列車を下りてトンネルのなかを歩いて見学して行きます。

トンネルを行く

両サイドに一応明かりはあるのですが、結構中は暗いです。
ここで、当時の出来事をガイドさんから聞いたり(映像で見たり)、実際にここで取れる塩の味をみたりします。加工前だけあって、凄い塩辛かったです。でも、梅干しなんかに慣れひたしんでいる日本人には、そんなに抵抗がない味かも^^

その後、ボートに乗り、地底後の上を通ります。

地底湖
地底湖
とても暗かったので、上手く写真の取る事が出来ませんでした。(ガックリ)
こういう時1眼レフカメラや、デジカメだったらと思いますね。(この旅行では、その2つのどちらとも持っていなかったのだ。コンパクトカメラオンリーッス)
とっても×2キレイだったんですよ。凄い水が透きとおっていて。

そして、このsalzbergwerkのメインともいうべきものに、この岩塩坑見学では2回ほど体験する事が出来ます。
それは、木(←たしか)で出来た巨大な滑り台です。


イメージ画像
準備中
物凄い長いんです。その距離は。それでもって、高さも半端じゃありません。
2人以上でペアになって滑るのですが、コレが結構恐いんですよ。滑り台のため、安全ベルトみたいなものも、もちろんないから、自分の足だけが頼り。
ちなみに、2番目の滑り台では、希望者に限ってもう1度滑り台を滑る事が出来ます。
私とペアを組んだオージーガールはもう1度やりたがっていたけど、結構高所恐怖症の私が断念したため、結局もう1度滑る事はありませんでした。今思えば、もう1度一緒に滑ってあげたらよかった。(でも、恐かったんだもん)


salzbergwerkにて、冒険(?)の旅を堪能した私たちは、ケルト人達の生活などを再現・展示してある場所(salzbergwerkの斜向かい)で、ケルト人達の暮らしを見学しました。
私と一緒に、この日行動していたオーストラリア人の彼女はケルト文化に興味があるらしく、ここに訪れるのを楽しみにしていたようでした。

そのケルト人達の生活などを見る事のできる場所の当たりから、ちょうどイイ感じにハルシュタットの街を眺める事が出来ます。

ハルシュタットの街並
ハルシュタットの街並

この日も、私たちがsalzbergwerkから出た頃には雪が降っていて結構寒かったです。
そんなわけで、ハルシュタットの街もすこし雪でおおわれていたし、ケルト人達の住居にいたっては、雪で真っ白になっていました。



salzbergwerkへの行き方

Salzburg Hbf → Hallein Bf (By Train)
Hallein → Bad Durrnberg (By Bus)
Bad Durrnbergという場所から、少し歩いた所にあります。
ちなみに、salzbergwerkへ行くための電車&バスの時刻表は、SalzburgにあるInformation Centreにて貰う事ができるので、あらかじめ確認して行くとイイと思います。





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25.08.03


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