急速に復興しつつある、かつての芸術の都

Dresden

プラハ Prahaに行こうと考えていた時、そこから一番近いドイツの街はどこだろうと、ガイドブックを見直していて、私の目に泊まった街、ドレスデンです。
どうして気が付かなかったんだろう?私ここ行きたいっ!
って事で旅行の途中で行く事を決めた街だったのですが、来て正解でした。
小さくまとまっているので、観光はしやすかったのですが、けっこう見どころが沢山ありました。


ツヴィンガー宮殿  ゼンバーオペラ
ツヴィンガー宮殿 Zwinger    ゼンバーオペラ Semperoper
バロック建築を代表するツヴィンガー宮殿とゼンバーオペラ。


君主の行列  カトリック旧宮廷教会

君主の行列 DerFurstenzug  カトリック旧宮廷教会 Katholische Hofkirche 


長さ101mの壮大な壁画 君主の行列と
78体の星人石像が屋根の上に据えられているカトリック旧宮廷教会。



他にも見どころは沢山ありますが、そしてのんびりできるスポットも。
ここで一番人々の足をとめるのは(そして私の足求めた)
1994年から再建が始まった、フラウエン教会 Frauenkircheは、見ているだけでも涙を誘うものがあります。
広島の原爆ドームじゃないですけど、ここ、戦争中に破壊されてしまった、戦前絵のように美しいといわれていた教会で、戦争の悲惨さを伝える為に、廃虚のままになっていたそうなんですが、市民や諸団体、それに旅行者などの寄付金によって今まさに再生しようとしていました。

フラウエン教会
フラウエン教会 Frauenkirche





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