ここには、絶対に行きたかったんですよね。なんとしてでも、セント・マイケルズ・マウントに行きたかった。私が住んでた町から、直行のコーチが出ていたんですが、これがなんとうか、昼出発して、夜着くという要領の悪い時間の1本のみだった為、だったら、、、、ということで、1度ロンドンまで出て、そこから夜行バス(コーチ)に乗っていく事にしました。 ロンドン発 23:30 ペンザンス着 08:55 ペンザンス発 20:30 ロンドン着 06:20 で、決まった予定が上の2つ。 友だちを誘ったんだけど、夜行バスが辛いという理由から断られ、それでも諦めきれなかった私はひとりで旅立つ事に。 過酷なスケジュールだったヨークとは違って、そんなに早い時間に到着ではなかったので、バスを降りる頃には太陽が登っていました。 でも、時々雲が空を覆うという、奇妙な(とう言うかイギリスらしい)天気。 取りあえず、セント・マイケルズ・マウント行きのバスの時間を確認する為にバス停で、時刻表をチェック。(バス停はコーチステイしょンのすぐ近く) ここで、私にはひと株の不安が合ったんです。それは、はたしてセント・マイケルズ・マウントは開いているのか?と言う事です。なんでかっていうと、私がここを訪れた数週間前に知り合いがここを訪れた時、前日にこの城の女主人が亡くなった為へ閉館していたと聞いたからです。 そんなわけで、前もって、セント・マイケルズ・マウントに電話してみると、幸運にも開いていると。しかも、私が電話した時間から後約1時間後には干潮だから、島には歩いていく事ができると。 歩いてっ! そう歩いて。そういう場所だって知ってたのに、実際に自分が歩いていくとは思いもしなかった私のテンションは急激にUPしていったのです。ワケのわからない興奮状態のまま、セント・マイケルズ・マウント行きのボーツが出る辺りまでバスで移動。 すでに、潮は引き始めていて、朝方には悪かった天気もすっかり、快晴に。 これは、私の日頃の行いのおかげかっ?などと、ちょっとした勘違いが頭によぎる中、その足で海岸へ。 そこからは、もう大変です。なにがって、まだ完全には潮が引いてないから、それまで海岸で待ってたんですが、私のテンションはちょっとおかしな事になっていて、まるで初めて海をみた子犬のようにはしゃぎまくる。後になって冷静になって考えると、どっかイってましたね。あれは。(苦笑) そんな興奮状態だったものだから、潮がまだ完全に引いていないのに、引くまで待つ事が出来ず、上の写真のようにまだ、少し波が来るような状態の中を歩いてしまいました。 もちろん、まんまと、足下は濡れてしまいました(^◇^;)>・・・(アホ)
城はツアーでまわります。文化遺産なので、内部はもちろん撮影禁止。なので、外を撮ってみました。上のは城の中にある教会です。ステンドグラスがキュートでした。ちょっと、ステンドグラっスっぽくないタッチのデザインで。
島の庭です。
で、なんだこの岩はっ?!って感じだと思うと思います。実は、この島には、その昔巨人が住んでいたと言われる伝説があって、この岩は巨人の心臓だと言うのです。 一見なんて事はない写真のようですが、ここがランズエンドつまり[西の果て]です。 |
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