***********************************

Blouse:チャイナブラウス

***********************************

チャイナ風ブラウス（ノースリーブ） 　材料：カラーブロード 　チャイナボタン 　接着芯 　糸 　型紙 　前見ごろ：2枚 　後ろ見ごろ：1枚 　衿：2枚

　

１.胸のダーツを縫う。 前見ごろの胸のダーツを縫う。 外側から縫い始めて、縫い終わりは返し縫いをしないで、糸を長めに残して縫う。 長めに残した糸を、手でこぶつに結ぶ。

	２.脇を縫う。 特にポイントもなく、何も考えず、ひたすら縫う。 しいて言うなら、よく動かす脇の部分なので、１度縫いではなく、２、３度縫った方がイイかな。 これは、どんな服にも共通する事。
	３.肩を縫う。 これも、特にポイントはなく、２の脇と同様、丈夫にする為に ２、３度縫いをしておく。 左右を縫う時に、高さが（首から肩の）違わないように、布を合わせて縫う。

　

４.衿を作る。 写真のように、肩とくっつける部分以外は縫う。縫った後は、表にひっくり返した時に形がよくなるように、アイロンをかけとくとイイかな。 あとは、着た時に外側にくる方の衿に、接着芯を付ける。

	５.衿を付ける。（表） 着た時に、外側にくる衿の部分（表）と、同じく外側、表側の部分を、写真のように合わせて、縫う。 チャイナブラウスは、立ち衿なので、外側（表）にくる方をミシンで縫うのだ。 めんどくさがり屋の私は、まち針でとめてしまうだけで、縫ってしまうけど、仮縫い（？）をしてから縫った方が楽かもしんない。
	６.衿を付ける。（裏） ちょうど、５で縫った部分にかぶせる形（ボタンでとめる事になる部分は、まさにかぶせるという感じ）で布を折り曲げ縫う。 内側にくる衿と、中側（裏）の部分を縫うわけだけど、この時は、ミシンでは縫わず、手縫いでかがってく。
	７.スリットを作る。 ウエスト部分のスリットを作る。とは言っても、別にたいした事はしない。だいたい、脇の縫い目から１８〜２０センチくらいの所で、脇を縫うのを止めておいて（つまり、ここまでは２でやっておくのだ）そこから下の部分を写真のような形にして縫えばいいのだ。 ここで、またしてもめんどくさがり屋の私は、単純に縫っただけだったけれど、縫った後の部分をナイロンテープなどで、上から縫っておくと見た目も綺麗。（←じゃぁやれよ　笑）
	8.裾を縫う。 前を合わせた時に長さが違わないように気を付けて、裾を縫う。 そんなけ。得に、ポイントもない。 出来上がったら、チャイナボタンを付けて完成。

完成！

---

夏だし、チャイナブラウスが着たいな・・・・。そんな思いから今回の服作りは始まった。 チャイナボタンも自分で作って・・・・なんて思ったりもしたけど、ムリ！むつかしいよ。 幸いにも、その時私の手元には、南京町で買ったピンクのチャイナボタンが３つあった。 でも、３つ・・・。ブラウスを作るには後３つ足りない・・・（涙）。 ふえ〜ん、どうしよう、なんて気弱になりながらとりあえずそのボタンを付けてみたら、 アレ？以外といけるんちゃう？（←バカ） インナーに白か、薄いピンク系のキャミ来たら、可愛いちゃう？ と、思い直し、結局ボタンは２つの方がイイかなという事になり、上のようになりました。（笑）

HOW TO MAKEのトップ　　 sewingのトップ　　 ホームページトップ

SEO		[PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送