ルーベンス、ダイアモンド、そしてフランダースの犬
アントワープ
〜Antwerp〜

ルーベンスの街でもあり、ダイアモンドの街でもあり、そして日本人にはフランダースの犬で、主人公ネロが愛犬パトラッシュとその短い人生を迎えた街としても有名なアントワープにやってきました。

私たちがこの日泊まった、YHは駅を出て、右側の通り沿いにあったんだけど、YHに向かう道沿いに並ぶ数々のダイアモンドショップ!
さすがダイアモンドの街だなぁ〜と思ったけど、なんで、アントワープはダイヤモンドの街なの?ダイヤが採れる街のようには見えないし、加工がされているのかしら?

Youth Hostel
erblijfcentrum
Stoomstr.3-7
03.2264606

YHなのに、オートロックだった。
ちなみに、YHの近くにユダヤの施設みたいなのがあった。


ノートルダム大寺院
ノートルダム大寺院

街のシンボル的存在でもあり、日本人にはフランダースの犬でお馴染みのノートルダム大寺院です。寺院の中にはルーベンスの最高傑作として有名な祭壇画を見る事ができます。

大寺院の近くにあるInformation Centerで、どのガイドブックを読んでも出てくる、日本好きのヤンさんに地図をもらったあと、ルーベンスの家に向かいました。
そこは、彼の住居兼アトリエだったわけですが、当時から名声を手にしていた彼の優雅な暮らしぶりを見る事ができます。彼と彼の2度目の奥さんは50歳近くもの年齢差があったため、当初私たちは、財産目当てだねぇ〜などと野暮な事をいっていたのですが、ガイドブックを見てみると、ルーベンスが画家としてだけでなく数カ国後を話す外交官としても活躍していた事を知り、案外ちゃんと奥さんもルーベンス好きだったのかもね。と話しました。
ちなみに、私たちが、アントワープを訪れたのは月曜日だったのですが、金曜日にはアントワープにあるほとんどのMuseumなどの入場料がタダになるそうなので、もしアントワープに訪れる機会がある人は金曜日を狙っていくといいかもしれませんね。


アントワープの由来 巨人の像
市庁舎         海洋博物館(ステーン城)

グローテ・マルクト広場の市庁舎の前に建つ銅像は、シュヘルド川で暴徒と化した巨人の手を切り取り、投げたというWerpenというアントワープという街の名前の由来になった伝説をもとに作られた銅像が建っています。
右側の写真は、ステーン要塞で、現在はその一部を解放して博物館として使っているらしい。
とわいっても、私たちがここを訪れたのは、教会好きな友だちに付き合って教会めぐりをしていた際に、いつの間にか海の方まで来ていて偶然見つけた建物でした。
なんでも、アントワープ最古の建物なんだとか。



アントワープの北部の場所に、オシャレな古い街並があるとガイドブックから情報を仕入れてきた友人とともに、翌日そこを訪ねました。
古い街並 古い街並

なんだかよくわからないけど、取りあえず、お金持ちっぽい家がたくさんありました。
中には廃屋のようになってしまっている建物もありました。

ところで、ここへ向かう途中、たくさんのユダヤ人を見かけたのですが、アントワープにはユダヤ人が多いんですね。ユダヤの建物もあったし。
さすが、オランダとドイツに近い国なだけありますね。ベルギーは。





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22.09.03


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