さて×やってきました。アムステルダムです。私にとっては今回が2回目の旅行になります。 ただし、状況は前回とかなり違っていて、今回はNew Yearをここで迎えるというもの。 それに加えて、前回と大きく違っていたのは、アムステルダム当日まで私たちは泊まる所が決まっていなかったというものでした。 コレはけっこうキツかったですね。 通常の時期なら平気だったのですが、なんといっても私たちがここを訪れているのは、New Yearの前後の数日間。こういった混み合う時期には、あらかじめ宿(Youth Hostelなど)は予約してから行かないと、なか×2取れないもの。 私たちもそれは分かってはいたのですが、12月の中旬にコンタクトを取り始めた段階で、無理でした。どこも(主にoffical YH)Full Bookという状態でした。 旅行中にも何件かのYHとコンタクトを取ったのですが、そのほとんどが満室という状態でした。 実の事をいえば、ロッテルダムのYH(offical)からYH(offical)に連絡を1度入れてもらったのですが、その時3日分なら予約出来そうだったんですね。 だけど、New Yearという事も合ったので、通常時よりも料金が1.5〜2倍近くになっていて、さらにはYHでパーティみたいなものを企画しているらしく、そのパーティ費用なども加算されて、けっこう料金になっていたため、一度電話を切って友だちたちと相談してから返事を出したんですね。 でも、その時間、たったの1、2分だったですよっ! 返事を出して、もう1度電話をした時には、すでに満室になっていて、そこに泊まる事はできませんでした。 (>△<||||) で、結局どうなったのかというと、当日、朝の早い時間に私たちは2手に別れて、宿を探しに行きました。 1組はTourist Information Centerで探す組と、当日直接来てくれないと、部屋が空いているか分からないと言っていたとあるYHに直接行く組です。 -------その結果 両方で(一応)YHを押さえる事ができました。 当然のごとく、貧乏バックパッカーの私たちは、宿代の安いのYH→直接行ったトコに4泊する事にしました。 取りあえずは、宿が確保出来たと言う安堵感から、そのYHに対する感想と言うものは得になく、荷物を置いたあと、市内観光へと向かったのが、ある種間違いだったのかもしれません。 Bob's Youth Hostel Nieuwezijds Voorburgwal 92 +31 (0)20 623 0063 中央駅から徒歩10分ほどの場所にあり、中心街にもとても近いので便利な場所にはありました。 問題のYouth Hostel 何が問題だったのかって言うと、まずその部屋です。 写真ではフラッシュをたいてしまったために、けっこうキレイに写っていますが、実際はこんなにキレイではないし、もっと汚かったです。 最悪だったのは、な、なんと1部屋16人シェアというもので、16人もいるのにバスルームとトイレはそれぞれ1つづつしかなかったんです。 しかも16人中私たち3人を除いて全員が男というものでした。 いやね、確かにofficalのYHでもMIXってのはありますけどね、このメンツで女が私らだけってのは、結構キツイ |||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| 泊まっている人たちは、ヤバそ〜な人たちだし。1日中寝てるだけ(でも視線だけは私たちをおってる)の人とか。なんなの そのうえ、2段ベットには登るためのハシゴはないし、2段目に人が登ると、ベットによってはスプリングが凄いキシムものわあるし。 極めつけは、毛布と、シーツ。 いかにも洗って無さそうな汚なさそうな毛布と、所々血が付いているシーツ・・・( > < ;) 初日のよる私たちは眠る事ができませんでしたね。 (でも、2日目からはちゃんと眠れた。慣れって恐いわ) このYHにはもう一つ凄い(?)所があって、一応YHだから朝食が付いているわけですよ。 でもその内容と言えば、コーヒーと食パン(激マズ)2枚と半生状態のスクランブルエッグというものでした。 一応各テーブルにジャムが置いてあったのですが、コレがまた凄い。どう見ても灰皿にしか見えないような銀色のお皿にジャムの固まりがどさっとのせてあり、それを塗るためにナイフがそこに突き刺してあるといういでたち。。。 最初はそのイメージにやられて、使うのをためらっていた私でしたが、2日、3日と日にちと過ぎるに連れてそれにも慣れてきて、激マズのパンをなんとかごまかすために結構食べましたね。 ちなみに、友だちのひとりがコーヒーのお代りをもらいに行った所断られてました。(苦笑) まぁ、私がこのYHに泊まる事はもう2度とないと思います。 (でもここに泊まった経験のおかげで、結構度胸がついたかも) |
16.10.03
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